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watchOS7対応機種まとめ!サポート対象のApple Watchが発表!ただしiPhone6s以降とiOS14が必須!

Appleは、WWDC2020で「watchOS7」が正式に発表されました。

睡眠状況を記録したり、手洗い時間を計測したり、文字盤をカスタマイズできたりとかなりのアップデートを予定しているので、リリースが楽しみですね。

その「watchOS7」のリリースはいつなのか、対応機種のApple Watchや新機能をまとめてご紹介します!

日本のApple公式ページで「watchOS7」が掲載されました。

watchOS7リリースはいつ?

Appleより「watchOS7」が正式に発表されました。

まだ日本のApple公式ページでは、公開されていませんが、WWDC2020で「watchOS7」の新機能が紹介されたので、まだWWDC2020を視聴していない方は、下記の公式ページよりチェックしてみてくださいね。

※7月8日現在、日本のApple公式ページに「watchOS7」の紹介が掲載されました。

Apple公式ページ watchOS7

 

watchOS7」の気になるリリース日ですが、現在わかっているのは、2020年秋頃です。

iOS14やiPadOS14と同じタイミングでリリースかもしれません。

新型のiPhone、iPad、Apple Watchの発売にあわせてリリースだと予想されます。

詳しい日時が分かり次第、随時更新します。

2020/09/16追記

新しいApple Watch「Apple Watch Series 6」の発表と共に、watchOS7のリリース日が発表されました。

watchOS7のリリース日は、2020年9月17日(水)です。

iOS14とiPadOS14も同じく2020年9月17日にリリースされます。

2020/09/17追記

watchOS7が2020年9月17日午前2時にリリースしました。

 

watchOS7対応機種

歴代Apple Watchの発売日

毎年新しいモデルのApple Watchが発売されていますね。

モデル 発売日
Apple Watch Series 1 2015年4月24日
Apple Watch Series 2 2016年9月16日
Apple Watch Series 3 2017年9月22日
Apple Watch Series 4 2018年9月21日
Apple Watch Series 5 2019年9月20日
Apple Watch SE 2020年9月18日
Apple Watch Series 6 2020年9月18日

watchOS6では、このApple Watch Series1からSeries5までが対応していました。

長い期間利用できるwatchOSが嬉しいですね。

しかし、このwatchOS7で、大きくサポート対象範囲が変わるようです。

 

サポート対象のApple Watch

Apple Watchも大きくサポート対象とサポート対象外が出てきます。

私は、Apple Watch Series 3を使用しているので、そろそろ新watchOSのサポート対象外になるのでは…とかなり気になっています。

watchOS7サポート対象の機種は、以下のとおりです。

サポート対象のApple Watch

  • Apple Watch Series 3
  • Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Series 5
  • Apple Watch SE
  • Apple Watch Series 6

現在私が使用しているApple Watch Series 3もなんとかwatchOS7へアップデートすることができそうです。

2017年の9月発売なので、約3年ですね。

ただし、サポート対象で安心はできないようです。

Appleの発表でもありましたが、対応機種でもwatchOS7のすべての機能が使えるわけではないようです。

また詳しく分かり次第、追記したいと思います。

 

サポート対象外のApple Watch

残念ながらwatchOS7に対応していないサポート対象外がApple Watchがあります。

毎年Apple Watchもパワーアップしていくので、仕方がないですが残念ですね。

watchOS7サポート対象外のApple Watchは、以下のとおりです。

サポート対象外

  • Apple Watch Series 1
  • Apple Watch Series 2

初代Apple Watchに続き、Series1とSeries2までが、サポート対象外となりました。

watchOS7新機能とは

watchOS7では、便利な機能はもちろん、ユーザーが希望するアップデートが含まれているのではないでしょうか。

WWDC2020で発表があった主なアップデートは、以下のとおりです。

  • 文字盤を自由にカスタマイズ&共有
  • MAPにサイクリングが対応
  • ワークアウトにダンスが追加
  • 睡眠のトラッキング
  • 手洗い(自動検知)

上記の主なアップデートを順にご紹介します。

文字盤を自由にカスタマイズ&共有

この機能が私の中ではかなり嬉しいアップデートだと思います。

文字盤が追加されるだけでなく、カスタマイズ性が増えるというところ。

watchOS6では、App Storeが登場し、2万を超えるwatchOSアプリケーションが存在します。

そのアプリを文字盤複数表示することでいろんなカスタマイズした文字盤を作成し、便利に使い分けることが可能です。

そして「Face Sharing」という機能を使って、カスタマイズした文字盤を簡単に共有することが可能になります。

先程の文字盤をどのようにカスタマイズしたら便利で使いやすいのかがわからない場合、この共有で見つけて使用することが可能になるのです。

Webサイトで公開された文字盤や友人が使用している文字盤などを受け取ることが可能です。

今まで活用できていなかった方でもいろんな文字盤を検索し、取り込むことでさらに便利にApple Watchを楽しむことができそうですね。

その文字盤に使用されていて、足りないアプリも表示されて、簡単にダウンロードすることもできます。

使い勝手だけでなく、見た目のデザインも一新されるので、watchOS7のアップデートが楽しみです。

MAPにサイクリングが対応

徒歩や電車や車で移動に便利なマップですが、iOS14と同じくサイクリングにも対応するとのこと。

順路を調べるだけでなく、坂道などの高低差を教えてくれます。

また自転車が通れない道や、階段を下りた方が早い場合なども通知をして教えてくれるようです。

よく自転車を利用する方には、便利な機能ですね。

私も通勤時に自転車に乗るので、使ってみたら感想などを追記したいと思います。

ワークアウトにダンスを追加

様々なワークアウトの種類が存在しますが、新たに「ダンス」が追加されます。

ヒップホップ、ラテン、ボリウッド、カーディオダンスなどフィットネスに適したダンスに対応し、ランニングなどと違い動作は一定ではありませんが、「センサーフュージョン」を使用して動いているのが全身なのか、腕だけなのか、下半身だけなのかを計測します。

そして心拍数を計測し、消費カロリーを算出してくれます。

アプリのアクティビティのデザインも一新され、スクロールするだけでアクティビティの履歴やトレンドを簡単に確認することができます。

見やすく使いやすくなったアクティビティアプリの名前も変更されるようです。

変更前アクティビティ

変更後フィットネス

睡眠のトラッキング

watchOS7話題の新機能「睡眠トラッキング」です。

起きている時だけApple Watchをつけるのではなく、寝ている間もApple Watchをつけて計測します。

就寝時間を設定すると就寝前にiPhoneが就寝準備の画面へと変化します。

就寝時間になると睡眠モードになり落ち着いたロック画面になり、起きる時のアラームは、穏やかなで効果的なサウンドが用意されています。

周りの人を起こさないようにApple Watchを振動させるアラームを設定することも可能です。

起きた時には、おはよう!のメッセージとともに、バッテリー残量を表示させて充電を忘れを防ぎます。

睡眠スケジュール、睡眠時間や睡眠傾向などをグラフで表示されてチェックすることが可能です。

昼間だけでなく夜もApple Watchと過ごしてくださいというメッセージが印象的でした。

規則正しい睡眠スケジュールを過ごすことができそうですね。

手洗い自動検出

watchOS7では、自動検知の機能を搭載し、手を洗っている時間を計測することができます。

手を洗う動作を識別し、オーディオを使って水や手の音などを検知します。

手を洗い始めるとカウントダウンが開始し、途中で終えようとすると手を洗うよう指示が出ます。

時間が経過すると完了音とともにメッセージが表示されしっかりと手洗いをすることができます。

これは子供にも使用させたい機能ですね。

watchOS7アップデート内容

2020年9月17日午前2時にwatchOS7がリリースされました。

Apple公式より発表された「watchOS7」のアップデート内容は、以下のとおりです。

文字盤

  • 新しい“ストライプ”の文字盤では、ストライプの数を自由に選択でき、角度を回転させて自分のスタイルに合った文字盤を作成可能(Series 4以降)
  • 新しい“タイポグラフィ”の文字盤では、アラビア数字、アラビア・インド数字、デーバナーガリー数字、ローマ数字をクラシック、モダン、ラウンドのスタイルで表示(Series 4以降)
  • ジェフ・マクフェトリッジとのコラボで誕生した“アーティスト”の文字盤は、時間と共に、または画面をタップしたときにアニメーションで新たなデザインに変形
  • 新しい“ミー文字”の文字盤では、自分で作成したすべてのミー文字と、すべてのミー文字キャラクターを表示可能(Series 4以降)
  • 新しい“GMT”の文字盤では、ローカル時間を示す内側の12時間のダイヤルと、外側の24時間のダイヤルで第2の時間帯を追跡(Series 4以降)
  • 新しい“クロノグラフプロ”の文字盤では、60秒、30秒、6秒、または3秒刻みで時間を記録、または新しいタキメーターを使って一定距離の移動時間に基づき速度を計測(Series 4以降)
  • 新しい“カウントアップ”の文字盤では、ベゼルをタップして経過時間を簡単に計測可能(Series 4以降)
  • “メッセージ”や“メール”で文字盤を共有、またはリンクをオンラインで投稿
  • App Storeにあるお気に入りのApp、またはWebサイトやソーシャルメディアから、厳選された文字盤を見つけてダウンロード
  • “特大”の文字盤で多彩なコンプリケーションに対応
  • “写真”の文字盤を、新しいカラーフィルタでカスタマイズ可能
  • “世界時計”、“月の位相”、“高度計”、“カメラリモート”、“睡眠”の新しいコンプリケーション

睡眠

  • 新しい“睡眠” Appでは、睡眠記録、睡眠スケジュールのカスタマイズ、一定時間の睡眠傾向の表示によって睡眠時間の目標達成を支援
  • 加速度計のデータを使って、目覚めたときと眠りについたときを検知
  • 睡眠モードでは、おやすみモードをオンに、“手前に傾けてスリープ解除”と画面をオフにして、眠りの妨げになるものを最小限に抑制
  • Apple Watchのアラーム音と触覚での目覚まし
  • スケジュールされた就寝時刻の前にApple Watchを充電するためのリマインダーと、フル充電されたときのリマインダーを受け取るオプション

手洗い

  • モーションセンサーとマイクを使った手洗いの自動検出
  • 手洗いを検出すると20秒のカウントダウンを開始
  • 早めに手洗いをやめると、推奨される20秒間の手洗いを促すメッセージを表示
  • 家に着いたときに手を洗うようにリマインドされるオプション
  • 手洗いの実施回数と長さをiPhoneの“ヘルスケア” Appで確認
  • Apple Watch Series 4以降で利用可能

ファミリー共有設定

  • 自分のiPhoneを使って、ファミリーメンバーのApple Watchをペアリングして管理可能。電話番号とApple IDはファミリーメンバーのものを使用
  • 連絡先の管理、通信制限の設定、画面を見ない時間帯の設定のために、“スクリーンタイム”と“休止時間”に対応
  • スクールタイムモードでは、おやすみモードをオンにして操作を制限し、文字盤をはっきりした黄色の時計に変更
  • カスタムのスクールタイムスケジュールを設定して、Apple Watchでモードが終了する時刻を表示
  • 13歳以下のユーザはアクティブカロリーの代わりにムーブ時間を追跡可能。ウォーキング、ランニング、サイクリングのワークアウトをより正確な指標で追跡
  • ファミリーメンバーの1回限り、繰り返し、または時刻ベースの位置情報通知を設定
  • Apple Cashファミリー(米国のみ)で、ファミリーメンバーに送金し、18歳未満のユーザの取引を確認
  • ファミリーメンバーは自分のアクティビティとヘルスケアのデータを共有するかどうかを選択可能。自動位置情報通知が作成されたときにファミリーメンバーに通知
  • ファミリー共有が必要。最大5名のファミリーメンバーで使用可能
  • CellularモデルのApple Watch Series 4以降で利用可能

ミー文字

  • 新しい“ミー文字” Appで、新しいミー文字の作成と既存のミー文字のカスタマイズが可能
  • 新しいヘアスタイル、年齢オプションの追加、3つの新しいミー文字ステッカー
  • 自分で作ったミー文字を“ミー文字”の文字盤で使用
  • “メッセージ”でミー文字ステッカーを送信

マップ

  • 読みやすい大きなフォントサイズでのターンバイターン経路
  • 自転車の経路案内では、道の勾配や道路の混雑状況を考慮して、自転車レーン、自転車専用道路、および自転車に適した道路の経路を提示
  • 自転車店など、サイクリスト向けの場所を検索して経路に追加
  • 自転車での経路は、ニューヨーク市、ロサンゼルス、サンフランシスコ・ベイエリア、上海、北京でのみ利用可能

Siri

  • デバイス上での音声入力により、リクエスト処理の速さと信頼性が向上し、プライバシーの保護を強化(Series 4以降、米国英語のみ)
  • 手首の上でフレーズを直接翻訳。50以上の言語ペアに対応
  • “メッセージを読み上げる”に対応

その他の機能と改善点:

  • “アクティビティ” Appで、エクササイズ時間およびスタンド時間やロール時間のゴールを変更
  • “ワークアウト” Appで、ダンス、機能的筋力トレーニング、コアトレーニング、クールダウンの新しいカスタムアルゴリズムにより関連指標の正確なトラッキングが可能
  • iPhoneの“フィットネス” Appのデザインと名前を変更。概要タブと共有タブを簡略表示
  • 健康と安全に関するApple Watchの機能を、iPhoneの“ヘルスケア” Appの新しいヘルスケアチェックリストで管理
  • Apple Watchで計測される新しい“歩行”指標を“ヘルスケア” Appで利用可能。低域最大酸素摂取量、階段上り速度、階段下り速度、6分間歩行の推定距離などを計測
  • Apple Watch Series 4以降のECG Appが、新たにコロンビア、イスラエル、クウェート、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦で利用可能
  • 不規則な心拍の通知が、新たにコロンビア、イスラエル、クウェート、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦で利用可能
  • Apple Watch Series 5で、コントロールセンターおよび通知センターへのアクセス、文字盤の変更など、画面のスリープを解除しなくてもできる追加の操作に対応
  • “メッセージ”でグループスレッドを作成
  • インライン返信を使って、特定のメッセージに返信したり、関連するすべてのメッセージを独自のビューで表示したりすることが可能
  • 以前に作成したショートカットにアクセスして実行できる、新しい“ショートカット” App
  • ショートカットをコンプリケーションとして文字盤に追加
  • ファミリー共有でオーディオブックを共有
  • “ミュージック” Appで検索が利用可能
  • Wallet Appのデザインを一新
  • Walletで車のデジタルキーに対応(Series 5)
  • ミュージック、オーディオブック、Podcastの各Appでダウンロード済みメディアを表示
  • 世界時計” App天気” Appで現在位置の情報を利用可能

watchOS7紹介ムービーをチェック

WWDC2020は、Apple公式ページやYouTubeからも視聴が可能です。

まだ視聴していない方は、ぜひチェックしてみてください。

YouTubeの設定→字幕→日本語に設定すると視聴しやすいので試してみてください。

動画の45:36頃からwatchOS7が紹介されます。

まとめ

watchos7-support/watchos7-support/watchOS7の登場で、Apple Watchユーザーがまた増えそうですね。

watchOS7の情報をまとめると…

リリース日 2020年9月17日
サポート対象
  • Apple Watch Series 3
  • Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Series 5
  • Apple Watch SE
  • Apple Watch Series 6
サポート対象外
  • Apple Watch Series 1
  • Apple Watch Series 2
主な新機能
  • 文字盤を自由にカスタマイズ&共有
  • MAPにサイクリングが対応
  • ワークアウトにダンスが追加
  • 睡眠のトラッキング
  • 手洗い(自動検知)

新たにwatchOS7の情報が分かり次第、随時追記したいと思います。

Apple公式ページでも主なアップデート内容について、詳しく記載されているので、あわせてチェックしてみてください。

追加される主な新機能について-Apple-

 

最後まで、ありがとうございました!

カテゴリー:watchOS



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