あのiPhone Xで使える「アニ文字」がiPhone X以外のiPhoneやAndroidで使えると話題になっています。アニ文字使ってみたいですよね?
iPhone Xでアニ文字を使ったことがある人には、「あれ?なんか違う」と感じるかもしれませんが、カメラで撮影した表情に合わせて口を開けたり、笑った表情を録画して送信できるので十分楽しめると思います。
知らない人はiPhone X?とびっくりするかもしれませんね。iMessageやLINEで送信する方法も合わせてご紹介します!
追記:iOS12のアップデートで、新しいアニ文字が追加されました!
「SUPERMOJI -the Emoji App」ダウンロード
アプリのランキングをなんとなく見ていたら…
なんとも言えない絵文字が(笑)見つけてからダウンロードまでかなりのスピードだったと思います(笑)
ダウンロードできるうちに、しちゃいましょう!現在は無料アプリです。iOS版だけでなく、Android版もあるようです。
ちなみに本物のアニ文字はこちらです。iPhone Xのみ対応です。
こちらのアプリもアニ文字のように、顔をキャラクターに変えて撮影することが可能です。このアプリは、iPhone Xのみの対応ですが、下記の記事もチェックしてみてくださいね。
使い方
操作方法は簡単です。画面に顔の位置を合わせると、パンダや猫のキャラが表示されます。笑ったり、口を開けると同じように動いてくれます。赤の丸いボタンを押して録画したり写真を撮影するだけ。
現在は、6種類のキャラを使用することが可能です。iPhone Xの本物のアニ文字は、12種類使えるようです。
そして本物のアニ文字にはない、エフェクト効果を使用することが可能です。下のバーから「BACKGROUNDS」で背景を変更したり、「EFFECTS」で口から火を吹いたり、虹が出たりします。
音声のオン・オフは、「設定」→「SUPERMOJI」を選択
マイクでオン・オフを変更することができます。
アニ文字の表情がうまく動作しない時は、スマホから顔を1度離してからもう1度顔を映すとうまく反応してくれるのでお試しを。
iMessageで送信
iMessageを開いて、メッセージの入力する近くにこのApp Storeのアイコンがあるので、ここをタップ。ここでiMessageで使用できるアプリが表示されます。
iPhone Xのアニ文字も同じように操作しています。
アプリのアイコンが出てくるので、すぐにわかると思います。iMessageで使用するアプリを選択します。今回はこのアイコンをタップ。
左右の矢印でキャラを変更します。カメラで撮影された自分の顔に反応して動いてくれます。iPhone Xのアニ文字ほど表情が豊かではないですが、笑ったり、口を開けたり、横を向いたりすると反応してくれます。白い丸を押している間は、録画されて離すと停止します。
録画が完了すると、送信準備が完了します。真ん中の再生ボタンで、録画をプレビューで確認することができます。気に入らない場合は、右上の×で取り消しましょう。送信する時は、右下の矢印のアイコンで送信することができます。操作は簡単ですね。
LINEで送信
アプリを起動して、キャラを選んだらあとは赤い丸いボタンを押して録画しましょう。写真と動画を切り替えることも可能です。
録画停止や写真を撮影すると、各SNSへそのまま投稿することも可能です。右端のボタンをタップするとカメラロールに保存されます。
保存すると空き容量が減るので、右から2番目のボタンをタップして、次の操作でそのまま送信しましょう。
メールやFacebookなどインストールされているアプリが表示されますが、このアイコンを左へスクロールするとインストールされていれば「LINE」が表示されるのでタップします。
あとは、送信先を選択して送信するだけ。たまには文字だけではなくて、録画して動物がしゃべるアニ文字を送信するのも面白いかもしれませんね。
メールで送信
LINEやiMessageと同じように、撮影した動画をメールに添付して送信することができます。録画が完了したら、メールのアイコンを選びます。メールのアイコンを選択すると、メール画面になり「export.mov」ファイルを添付できるのであとはメッセージを添えて送信するだけです。(動画をカメラロールに保存してからメールに添付することも可能)
メールを受け取った方は、添付ファイル「export.mov」をタップしてカメラロールに保存します。カメラロールに保存された動画(アニ文字)を見て楽しむことができます。
LINEやiMessageのアプリをインストールしていない方には、メールで送信すればアニ文字を楽しむことができそうですね。
テレビCM
最近よく見かけるこのアニ文字のCM。AppleのCMは、映像がユニークでついつい見入ってしまいます。このCMで流れている曲を聞くとなんだか楽しい気分になりますよね。
iPhone X ― アニ文字になろう ― Apple(0:38)
この流れている曲は、このCMの為だけに作った曲なのかなぁと、気になったので調べてみると、4分ほどある楽しくもかっこいい曲でした。ビッグ・ボーイ(Big Boi)という方が歌われている「All Night」という曲とのこと。
CMは30秒ほどですが、その後に実はラップが・・・続きが気になる方は下の動画をチェックしてみてくださいね。
All Night- Big Boi BASS BOOSTED iPhone X Animoji Advert(4:01)
下の動画は、高畑充希さんが X JAPANの「紅」をアニ文字を使って熱唱しているドコモのCMが話題になっています。アカペラで歌うこの歌唱力には、X JAPANのファンからも称賛の声が。ほんと素晴らしい。
「紅の空に」篇(0:30)
SNOWでもアニ文字?
人気アプリ「SNOW」でもアニ文字で登場するキャラクターが使用できると話題になっています。SNOWアプリを使われている方は、どこにあるか探してみてください。
iPhone Xではなくても「SNOW」アプリがあればアニ文字風が楽しめるので、試してみてはいかがでしょうか。
アニ文字追加予定
今春リリース予定の「iOS11.3」で新しいアニ文字(Animoji)が追加される予定とのこと。追加予定のアニ文字(Animoji)は、ドラゴン・クマ・頭蓋骨・ライオンで、全16種類のアニ文字(Animoji)を使用することができるようです。
これを機にアプリ「SUPERMOJI」でも新しく追加されるかが楽しみです。また新しく追加されたら追記したいと思います。
追記:2018年3月30日「iOS11.3」で新しいアニ文字が追加
2017年11月30日アップデート
このアップデートで「MASKS」の種類が6種類→12種類に増えました。
これは本物の「アニ文字」にも無い種類ですね。これはまた違った面白さで楽しめそうですね。
これも追加された種類ですね。このブタ、サル、ウサギは本物の「アニ文字」にもある種類ですね。若干顔が違うような気がしますが、これも使えそうですね。
アップデート後は、背景(BACKGROUNDS)がNONEになっているので、白に変更する必要があるのでご注意を!
まとめ
私のiPhoneは「iPhone X」ではないのでアニ文字を諦めていましたが、これはiPhone X以外でもアニ文字を送信することができて楽しめるのがいいですね。しかもAndroidアプリもあるので、かなり話題になっています。
YouTubeで取り上げられてから人気が出ているようですね。
アニ文字をiPhoneX以外で使う方法見つけた!!(4:46)
アップデートされてキャラが増えると、また盛り上がるかもしれませんね。無料なので試しに遊んでみてくださいね。
▼LINEの「キャラクターエフェクト」機能を使用すると、アニ文字のように顔の動きに合わせてキャラクターを動かすことができて話題になっています。
最後まで、ありがとうございました!