2018年12月30日のアメトーーク!で放送された「iPhoneついていけない芸人」をご覧になったでしょうか。iPhoneを使いこなせていない芸人達に、iPhone芸人の「かじがや卓哉」がiPhoneの便利な機能や操作方法を紹介するコーナーです。
iPhoneを使いこなせていない芸人を笑うというよりも、知らない便利な機能があり勉強になりましたね(笑)
番組を観た方には、便利な機能の操作方法をおさらいして、観ていない方は、どれくらい便利な機能を知っているか確認してみてくださいね。
画像を多めで操作方法を簡単にご紹介します!
「iPhoneついていけない芸人」
iPhone芸人こと「かじがや卓哉」がiPhoneの魅力と、便利な機能紹介するコーナー「iPhoneついていけない芸人」が2018年12月30日にアメトーーク!で放送されました。
iPhoneを使いこなせていない芸人達の悩みに、iPhone芸人「かじがや卓哉」がわかりやすく解説をします。
「iPhoneついていけない芸人」の悩みの前に、iPhone芸人のかじがや卓哉が、Siriの進化を紹介するためにSiriが日本語から英語に翻訳してくれる機能を紹介していました。
英語がわからなくても、日本語で「〜を教えてを英語で言って」とSiriに聞いてみると英語で教えてくれます。
ここからは、各芸人の悩みについてiPhone芸人かじがや卓哉が、悩みを解決していくコーナーで紹介された便利な機能をご紹介します!
もくじ
博多華丸のお悩み
横で見ようとすると写真が縦になる
これはよくある現象ですね。iPhoneのカメラを横向きで撮影したつもりが、縦で撮影していて、画面を横にして写真を横で見れない現象ですね。
上記の画像を見ていただくとわかるように、カメラは横向きでもシャッターボタンのカメラアイコンが縦のままですね。このまま撮影するとよくあるおかしい現象が起きてしまいます。
カメラのアイコンを確認すると、しっかり縦向きまたは横向き撮影ができているのかがよくわかると思うので、物の真上から撮影する場合は注意が必要です。
ただ、おかしい現象が発生しても画像の編集で簡単に画像を回転させることができるので、その手順をご紹介します!
- 画像を開いて右上の「編集」ボタンをタップ
- 編集画面で、左側にある「トリミングのアイコン」をタップ
- 左下のアイコンをタップすることで画像が左回転して、縦向きが横向きの画像に編集することができます。
- 左下のアイコンをタップして画像を回転させます。
- 希望する画像の向きに変更します。
- 希望する画像の向きになったら、右下のレ点をタップして保存し完了です。
元に戻す場合は、再度編集ボタンをタップし、元に戻すことが可能です。横なのか縦なのかよくわからない画像になったら、編集から画像を回転させてみてください。
老眼で文字が小さくて見にくい
これは私にはまだ必要ない機能ですが、知らなかった機能。iPhoneの表示されている文字のサイズを変更する方法です。コントロールセンターに配置すると簡単に操作することが可能になります。
「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」をタップし、「テキストサイズ」を選択し、コントロールセンターに追加します。
コントロールセンターを表示するには、電波のアイコンやバッテリーのアイコンがある画面の右上から下にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
そして「AA」のアイコンをタップすると、メーターのようなものが表示されるので、これを上へ増やせばiPhone全体の文字が大きくなり、その反対に下へメーターを減らすと文字が小さくなります。
コントロールセンターに追加することで、すぐに手軽に文字のサイズを変更することができるのがいいですね。お試しを!
中川家礼二のお悩み
LINEの連絡先交換に手間を取る
3Dタッチで、アプリのアイコンを少し強く押すとショートカットが表示されます。間違えて長押ししてアイコンがプルプル震えた場合は、右上の「完了」をタップするとプルプルを止めることができます。
- LINEのアイコンを3Dタッチで押して「QRコードリーダー」を選択します。
- QRコードリーダーが起動するので、右下の「マイQRコード」をタップ
- 自身を登録してもらう場合は、QRコードが表示されるので、先程のQRコードリーダーで読み取ってもらうと友達登録が簡単にできちゃいます。
ポートレートって何?
iPhoneで写真や動画はわかるけど「ポートレート」って何?と使ったことがない人もいるかもしれません。(対応機種じゃないと知らない人が多いかも)
iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS Max、iPhone XRが対応していてカメラの機能のポートレート機能を使用することが可能です。
一眼レフカメラのように被写体にピントを合わせて、背景をぼかすことができる機能です。ポートレート機能を使用する方法が紹介されていました。
- カメラを起動して、「ポートレート」に切り替えます。
- 撮影時に「離れてください」とメッセージが表示されるので、そのメッセージが消える距離まで被写体から離れて撮影してください。
- 背景がぼけた具合を編集から「被写界深度」のメモリを変更し、ボケ具合を調整します。
- 上のポートレートをタップすると、背景のボケが消えて通常のカメラで撮影した状態になります。
- メモリの「被写界深度」を調整し、完了後に右下のレ点をタップすると編集が完了し、保存されます。
このように被写体にピントを合わせて背景をうっすらぼかすことができるのが、「ポートレート機能」で、私もよく使用しています。
対象機種のiPhoneを使用されている場合は、試してみてくださいね!
ケンドーコバヤシのお悩み
電話が鳴る時と鳴らない時がある
このケンドーコバヤシの悩みは一瞬で解決されていましたね(笑)でもこれは「おやすみモード」が原因だとすぐにiPhone芸人のかじがや卓哉が、発見しました。
- 「設定」→「おやすみモード」→オン・オフを確認
- おやすみモードが不要であればオフに。
- コントロールセンターでは、三日月のアイコンでおやすみモードのオン・オフの設定が可能です。
- 「繰り返しの着信」がオンになっていると、何度か電話にしないと通じないようになっています。
iPhoneの電話で保留できない?
あまりiPhoneで電話中に「保留」がほしいという気持ちはなかったのですが、あれば便利な機能ですね。
左上にある「消音」を長押しします。
「消音」を長押しすると、「保留」ボタンに変更され電話が保留状態に。これで元に戻す場合は、再度保留ボタンをタップしてください。
藤井隆のお悩み
気まぐれに変な通知が来る
日曜の9時頃に週に一回通知が届きますね。どのアプリをどのくらいの時間使用しているかを教えてくれる「スクリーンタイム」機能。
確認方法は以下の通りです。
「設定」→「スクリーンタイム」→デバイス名で、どのアプリをどのくらいの時間使用しているのかがわかって興味深いですね。
iPhoneを持ち上げた回数もわかってどれくらいiPhoneを触ったかがわかりますね。ご自身の使用回数も確認してみてくださいね。
友近のお悩み
写真のはずが動画になっている
通常のカメラのつもりが、上の黄色いアイコンの状態だとLive Photosで撮影されてしまいます。撮った画像の左上にLiveと記載されます。写真のようで、タップすると動き出す写真になっています。
解除には上の黄色いアイコンをタップすると、白いアイコンに戻りLiveの文字も消えるので通常のカメラの撮影をすることが可能です。
またこのLive Photosで撮影した画像も、上にスワイプすると、いろいろなエフェクト処理をすることが可能になります。1度試してみてはいかがでしょうか。
森三中黒沢のお悩み
写真を探すのが大変
クリスマスやお正月などイベント名で検索するのはもちろん、「クリスマス 2017年」などで検索をすると範囲をしぼることができます。
また、ピープルっというところで、顔写真をタップすると、その画像の顔を認識してその顔が写っている画像をまとめてくれます。
画像から検索する時に活用してみてください。
本間朋晃のお悩み
書類を写真で撮るとブレてしまう
ただ書類を写真に撮って残そうとすると、ブレてしまったり読みにくい状態で保存されます。それよりもメモアプリより書類を認識して読み込んでくれる機能があります。
- メモアプリを起動して、下の+のアイコンをタップ
- 書類をスキャンをタップ
- 右上が自動だと書類を認識して自動的に撮影が開始されます。タップすると手動に変更して自身で撮影することも可能です。
A4用紙などを自動的に読み取り、黄色い枠で用紙を認識します。ここで自動的に撮影するか自身で撮影をします。
撮影完了後にズレを微調整することが可能です。
「スキャンを保持」で保存することが可能なので、このメモアプリの書類をスキャンをすると綺麗に読み込んで保存することができるのでお試しください!
まとめ
みなさんはご紹介した機能を全部知っていましたか?
このコーナーは「こんなことも知らないの〜」と笑うコーナーだと思っていましたが、違いましたね。まだまだ知らない便利な機能がありそうです。
このiPhone芸人「かじがや卓哉」さんが新しい書籍を発売しているようです。使う機能使わない機能は別として、なんでも知ろうとしないと取り残されそうですね(笑)
この書籍もチェックしようと思います!
最後まで、ありがとうございました!