iPhoneとApple Watchをまとめてワイヤレス充電できる「2in1ワイヤレス充電器」をAmazonのセール時に見つけて購入したので、レビューします!
2018年には発売されると噂になっていた「AirPower」はどうなったのか…
その「AirPower」のようにiPhoneやApple Watchをまとめてワイヤレス充電できるこのワイヤレス充電器を試してみてたいと思います!
2in1ワイヤレス充電器
▼今回ご紹介する商品はこちらのワイヤレス充電器です。Amazonのタイムセールで見かけて購入しました。
通常で購入するよりもセール時に狙うことをおすすめします!よくセールで見かけたような気がするので…。できるだけ安く購入したいですよね。
では、過去の充電環境も合わせて商品のレビューをしたいと思います!
過去の充電環境
ワイヤレス充電器を使う前がこんな状況です。
iPhoneは、9月に「iPhone XS Max」を購入して、待望のワイヤレス充電対応になりましたが、充電スタンドに置いてLightningケーブルを挿して充電していました。
現在この充電スタンドは、Nintendo Switchのゲームをする時やYouTubeの動画を見る時に息子達が使っているのでもう息子達の物に(笑)
このApple Watchの充電時に使用していたSpigenの充電スタンドもお気に入りでずっと使っていたのですが、今回の2in1ワイヤレス充電器購入で少しお休みですね。コンパクトで使いやすいのでまた使う時がくると思います。
開封レビュー
8月の末に購入した商品です。Prime商品なので翌日に届きました。
パッケージが見てわかりやすいデザインになっています。Apple WatchとiPhoneを同時にワイヤレス充電しているイメージですね。(iPhoneはホームボタンがあるのでiPhone8かな)
パッケージもしっかりしていますね。では、中身を確認したいと思います。
AirPowerよりも小さいサイズですが、似たようなシンプルなデザインでいいですね。
このワイヤレス充電器と説明書のような用紙がはいっているだけでした。
コードが本体と直接繋がっている状態なので、Lightningケーブルなどは不要ですね。ただ、USBアダプタになっているので、電源アダプタは別途必要になります。
裏側は6つ滑り止めが付いています。
AirPowerとは違って、切り目が入っていてこの部分が角度を変えることができます。
このように直角にすることによって、便利な充電方法があるので後で紹介したいと思います。では、実際にワイヤレス充電を試してみます!
iPhoneをワイヤレス充電
このワイヤレス充電器は、左側がApple Watchで右側がiPhoneを充電する位置になっています。では、まずiPhoneからワイヤレス充電を試してみます!
iPhoneのみを置いてワイヤレス充電をしてみました。このワイヤレス充電器がちょうど中心になるようにiPhoneを置くと充電が開始されません。
先程のiPhoneを充電する位置がiPhoneの中心にくるようにiPhoneを置くとワイヤレス充電が開始されます。写真でもiPhoneが少し上に置いているのがわかります。
次は違う角度にiPhoneを置いて充電してみました。これも同じように、iPhoneを充電できる位置をiPhoneの中心に置いて充電しています。
中心がズレなければ、iPhoneがどの角度になっていても充電は開始されます。充電器がコンパクトなところはいいのですが、位置を意識して置いて充電しないといけないのは、少し面倒かもしれませんね。
ただやはり、Lightningケーブルの抜き差しをしなくていいので、iPhoneを手に持って操作して、置くと充電が開始されるのは便利ですね。これに慣れるとますますLightningケーブルの抜き差しが面倒に感じそうです。
Apple Watchをワイヤレス充電
次は、Apple Watchをワイヤレス充電したいと思います。
上記の画像の左側がApple Watch専用の充電場所です。もちろんApple Watchの場所にiPhoneを置いても充電が開始されることはありません。その反対も同じです。
置き場所に余裕がある場合は、Apple Watchを腕から外してそのままワイヤレス充電器のところに置くだけで充電が開始されます。
しかしこのバンドを開いた状態だとかなりスペースを使うので邪魔になるかもしれません。また、このように毎回バンド開けないタイプもあるので注意が必要です。
▼下記の過去の記事でも紹介した「ステンレスバンド」や「ミラネーゼループ」だとバンドを開くことができないので、先程のようにバンドを開いた状態でワイヤレス充電をすることが難しいです。
バンドが開けないタイプの場合、このようにApple Watchを置いても充電が開始されることはありません。
バンドを開けないタイプのバンドを使用されている場合は、上記の画像のように一部分を縦に角度を変えて使用する方法が便利です。
あとは上記の画像のように、Apple Watchを置くだけで充電が開始されます。これならわざわざバンドを開かなくても充電ができて簡単ですね。
Apple Watch本体と接触する部分がマグネットになっていて、Apple Watch本体にくっついて充電することが可能です。
iPhoneもApple Watchも充電する時はこのような感じです。iPhone XS Maxが大きいサイズですが、iPhoneとApple Watchが同時に充電することが可能です。
iPhoneがワイヤレス充電に対応していない場合は、▼下記の記事で紹介をした「ワイヤレスレシーバー」を接続すると、iPhone 7 Plusでもワイヤレス充電できるのでおすすめです!
ワイヤレス充電を試すにはいいかもしれませんね。
あとは「AirPods」のワイヤレス充電がしたいですね。iPhone、Apple Watch、そしてこのAirPodsを1つのワイヤレス充電器でまとめてワイヤレス充電するとデスクがスッキリしますね。
AirPower…出たら購入するだろうなぁ(笑)
まとめ
まだこのワイヤレス充電器を使用して2ヶ月ほどですが、気になったポイントをいくつかまとめたいと思います。この商品の良いところと残念なところをです。
ここでポイントをまとめると…
▶︎デスクスペースを最小限に使用してiPhoneとApple Watchをワイヤレス充電できるのは便利で使いやすい!
▶︎Apple Watchのバンドを開けなくてもApple Watchを横向きに置くだけでワイヤレス充電できるので簡単!
▶︎かなりコンパクトなので、旅行や出張などでいろんな充電ケーブルを持っていかなくても1つでまとめることができる!
▶︎iPhoneやApple Watchを置く時に位置に注意!ズレると充電できないので毎回しっかり充電できているか確認が必要!
充電器をまとめると電源の出力のことや、充電スピードのことを考える必要があるかもしませんね。でもやはりワイヤレス充電は手軽で私には使いやすいので、Lightningケーブルよりはワイヤレス充電派です。(充電しながらスマホを使用することがないので)
ワイヤレス充電をまとめても使いやすいのがわかったので、「AirPower」が発売されるかわかりませんが、納得がいくまでいろんなワイヤレス充電器を試したいと思います!
最後まで、ありがとうございました!